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証拠金は計算上の損ですか?

というのは、上の計算は「取引を開始するために」最低限必要な額であり、その額があれば十分だというわけではないからです。 例えば、上の証拠金計算例では米ドル/円(USD/JPY)=100.00円で買いました。 買った後、円高になって99.99円になったとします。 このとき、1銭の含み損です。 25,000通貨買っていますから、1銭(0.01円)×25,000通貨=250円の損失です。 この損失は計算上の損ですから、実現損でなくて含み損です。 しかし、 証拠金を計算する際には、実現損と同じように取り扱います。 すると、証拠金は以下の通り減少します。

証拠金って何?

証拠金とは? 仕組み、有効、余剰証拠金との違い、維持率の計算方法 安全な取引をするためには、証拠金についてよく理解しておく必要があります。 証拠金について理解せずに取引をすることは、自分の限界を知らずして相場に挑んでいるようなもの。 限界を知っていなければ引きどころも分からず、結果的にロスカット(強制決済)に至ってしまいます。 そうならないためにも、よく理解しておきましょう。 スマホだけで出来る! FXは通貨を売買する取引です。 売買にはお金が必要ですよね。 そのため、トレードを行う投資家は、証券会社に お金を担保として 預けます。 このお金を、 証拠金 といいます。 また、現在の日本国内では、レバレッジ25倍まで利用できるため、個人のトレードに最低限必要な証拠金は取引額の4%となります。

証拠金計算ツールとは何ですか?

証拠金計算ツールを使うと、ポジションを発注し、維持するために必要な証拠金を計算することができます。 口座の基本通貨を入力し、通貨ペアとレバレッジを選択してから、最後にポジションサイズをロットで入力します。 必要証拠金は$6825.00 USDです。

余剰証拠金って何?

こちらは幾分簡単です。 余剰証拠金とは、有効証拠金から必要証拠金を引いた金額のこと。 取引中に余っている証拠金を指します。 投資家は余剰証拠金額の範囲内でのみ、追加注文が可能となります。 「余剰証拠金が0=余っている資金が無い」と言い換える事ができるので、この時の証拠金維持率は100%となります。

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